福岡県警本部
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 福岡県公安委員会は16日、暴力団対策法に基づき、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の代表者が、総裁の野村悟被告(79)=二審無期懲役、上告中=から、会長の田上不美夫被告(70)=同=に変更されたことを官報で公示した。野村被告は約26年間、実質的なトップだった。

 野村被告は福岡拘置所(福岡市)に収容中。県警は3月、工藤会側から野村被告の引退を伝える文書を入手した。組員による面会の減少などから、野村被告に影響力がなくなったと判断。田上被告が組織運営を担っているとし、6月25日、県公安委に変更を報告した。

 県警は「壊滅に至るまで手を緩めることなく、総力を挙げて対策を徹底する」としている。