【サンパウロ共同】ベネズエラのロドリゲス国会議長は17日、6月の連続大地震による死者が5069人になったと発表した。家を失った人は1万7907人に上り、政府は2万5千戸の住宅が必要になるとして建設の迅速化を目指し規制緩和の手続きを進めている。
被災地で避難所運営などを行う国際移住機関(IOM)は17日、復興に向けた支援の継続には9800万ドル(約159億円)が必要になると発表し、協力を呼びかけた。
政府は行方不明者の数を公表しておらず、今後も死者数が増える可能性がある。国連などによると、行方不明者は推定3万~5万人。昨年ノーベル平和賞を受賞した野党指導者マチャド氏が率いる政党は、政権が発表する情報は「透明性を欠いている」と批判し、死者は1万5千~2万人に上ると指摘している。
ベネズエラは独裁的な政権が続き、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)によると、2026年の報道自由度ランキングで180カ国・地域のうち159位と南米で最下位。
























