演説する阿部守一氏=23日午前、JR長野駅前
 演説する阿部守一氏=23日午前、JR長野駅前

 任期満了に伴う長野県知事選が23日告示され、いずれも無所属で、5選を目指す現職阿部守一氏(65)と、元参院議員で共産党県委員会副委員長の新人武田良介氏(46)=共産推薦=の2人が届け出た。阿部氏の4期16年に及ぶ県政運営への評価が主な争点となる。8月9日に投開票される。

 阿部氏は自民、立憲民主、公明、社民の各党県組織や連合長野の幹部らでつくる団体から支援を受ける。

 「豊かさを実感できる長野県をつくる」と訴えた。生活困窮者支援を含めた経済対策を行うとした。

 武田氏は、物価高対策として水道基本料金ゼロを掲げた。人口減少で医療、介護分野で制度疲労を起こしているとする阿部氏の主張に対し「断固反対する」と強調した。