世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の清算人は23日までに清算手続きの報告書を公表し、東京高裁が教団に解散を命じた3月4日時点で、教団が約834億円の資産を保有していたと明らかにした。
報告書によると、現金・預金が約450億円、東京都渋谷区の本部建物といった固定資産が約382億円など。清算手続きの状況も公表し、保有する自動車約490台を売却するなどしたという。賃貸借契約をしていた教会施設などの解約に関し、250超の物件の処理が完了した。
高裁決定で解散命令は効力を持ち、6月の最高裁決定でその判断が確定した。5月に受け付けを始めた献金被害などの債権申告は、約2カ月で212人に上ったとした。
























