【パリ共同】フランスの公衆衛生当局は22日、熱波に見舞われた6月17日~7月2日の16日間で例年より死者が5764人(36%)増えたとの暫定結果を発表した。高齢者だけでなく15歳以上の若者層の増加も確認された。当局は「長期間の熱波による健康への影響を浮き彫りにしている」と指摘している。
死者の増加分の半数以上は特に著しい猛暑がフランスを襲った6月25~27日に集中。75歳以上の高齢者が3分の2を占め、病院、住宅、高齢者施設のいずれでも増加した。地域別ではパリを含むイルドフランス地域圏の約2千人が最も多く、例年より81・2%増えた。
秋に最終集計が発表される予定で、さらに増える可能性がある。
























