板東英二さん(2015年5月撮影)
 板東英二さん(2015年5月撮影)

 元プロ野球中日投手でタレントとしても活躍した板東英二(ばんどう・えいじ)さんが22日、慢性心不全のため死去した。86歳。旧満州(現中国東北部)生まれ。葬儀は家族で執り行われた。

 父の故郷徳島県で育ち、徳島商高のエースとして1958年夏の甲子園大会で準優勝した。引き分け再試合となった富山・魚津高との準々決勝では延長十八回を投げて25三振を奪うなど計6試合で83奪三振をマークし、1大会での最多奪三振記録をつくった。

 59年に中日入り。主に救援で69年までプレー。通算435試合登板で77勝65敗、防御率2・89。

 引退後はクイズ番組「世界ふしぎ発見!」の解答者など長年、人気タレントとして活動。