西日本高速道路は29日、大阪市内で開いた定例記者会見で、熊本地震の影響により道路の段差やひび割れ、橋桁のずれなど数十カ所の損傷が生じ、九州・南九州・九州中央の各自動車道の3区間計約110キロで通行止めを実施していると発表した。再開のめどは立っていない。

 地震発生後、一時最大で約172キロが通行止めだった。また、休憩施設の客と従業員計4人が転倒ややけどのけがをしたことも明らかにした。

 同社によると通行止め区間は、九州自動車道の益城熊本空港インターチェンジ(IC)-えびのIC、南九州道の八代ジャンクション(JCT)-日奈久IC、九州中央道の嘉島JCT-益城本線料金所。