任期満了に伴う和歌山市長選は9日投開票され、無所属新人の元県議尾崎太郎氏(61)が、元県議片桐章浩氏(64)、元市議浜田真輔氏(64)ら無所属5人を破り初当選した。尾崎、浜田両氏は自民党籍を持ち、保守分裂選挙となった。県連はいずれにも推薦を出さず自主投票としていた。投票率は37・04%で、前回を5・50ポイント上回った。
尾崎氏はホテル誘致や地場産業への投資を主張。地元企業の支援を受け支持を広げた。当選を決めた後、市内の事務所で「皆さんの力を借りて戦い抜くことができた」と支援者に笑顔を見せた。
浜田氏は和歌山城を中心とした観光事業などを訴えたが、保守分裂のあおりで支持をまとめ切れなかった。
























