阪神甲子園球場(共同通信社ヘリから)
 阪神甲子園球場(共同通信社ヘリから)

 第108回全国高校野球選手権の主催者は15日、最も熱中症リスクの高い時間帯の試合を避ける「2部制」の実施結果を報告した。大会第1~10日の33試合で、選手の熱中症疑いの件数は9件で、昨年の第10日終了時(32試合、不戦勝を除く)の19件から減少した。主催者は「気温の低い日があったこともあるが、チームや選手の意識の高さが見える」と分析した。

 今大会は第1日の午後4時から開会式を行い、その後に1試合を実施。第2日は夕方に2試合を行った。第3~8日は午前8時開始の1試合と午後1時30分開始の3試合を実施する2部制を採用し、第9、10日は組み合わせ抽選の段階で、午後に3試合を行う日程を組んだ。