配水管の破損部分を修理する作業員=16日午後、熊本県八代市
 配水管の破損部分を修理する作業員=16日午後、熊本県八代市

 7月28日に最大震度7を観測した熊本県で断水世帯が1万戸を切り、約8400戸まで減少したことが分かった。県内では一時最大10万戸を超えており、大幅に解消した。同県宇城市などが16日、明らかにした。各自治体は月内の断水解消を目指し、さらに復旧作業を進める。

 断水は宇城市で3570戸、氷川町で1351戸に上る。八代市ではおおむね3500戸。避難所や医療機関では、給水車が活動している。

 八代市は16日、配水管の漏水修理現場を報道陣に公開した。破損した部分を切断し、新たな管に交換。試験的に通水し、漏水がないかを上流から順次確認していく地道な作業を行った。