2024年の能登半島地震で被災した石川県・奥能登地域に建設予定の新病院に関する検討会が27日、県庁でオンライン開催され、現時点では新病院に医療スタッフをそろえることは厳しく、体制が整っている同県七尾市や金沢市で分娩を扱い、奥能登の病院は妊婦健診や産後ケアを担うとの方向性を示した。一方、分娩実施の可能性を探り続けるともした。
奥能登4市町(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)では、唯一分娩に対応していた市立輪島病院が地震後に受け入れを停止した。県は奥能登の公立4病院の救急・入院機能を集約し、6~7年後をめどに、能登空港(輪島市)近くに新病院を開設するとし、地元から新病院で出産できる体制の整備を求める声が上がっていた。
























