8月の車名別国内新車販売はホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」が1万3917台となり、4カ月連続の首位だった。熊本地震の影響で工場の稼働を一時停止したため、前年同月に比べ6・8%減ったものの、7月に発売した一部改良モデルが好調だった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した。

 2位はスズキの軽「スペーシア」で1・3%増えた。3位にはトヨタ自動車の「ヤリス」が入り、14・3%増の1万77台だった。

 上位10車種のうち、5車種が軽以外の自動車(登録車)で、全てトヨタだった。車の取得時にかかる地方税「環境性能割」が3月末で廃止され、軽と比べて減税効果が大きい登録車の販売を後押ししたとみられる。