文献調査に関する議員向け勉強会に向かう茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長(左)=4日午後、常陸大宮市役所
 文献調査に関する議員向け勉強会に向かう茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長(左)=4日午後、常陸大宮市役所

 高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、国が文献調査の実施を申し入れた茨城県常陸大宮市の秋山信夫市議会議長は4日、市議の意見を聞く場を9日に設けると明らかにした。その日に意見集約を終えるかは不明。市議向けに4日開かれた勉強会後、報道陣の取材に答えた。

 集約した意見は鈴木定幸市長に提出する方針。経済産業省が8月31日に文献調査実施を申し入れた際、鈴木氏は「個人的には前向きに捉えている」と話し、議員の意見を聞いて最終判断するとしていた。早ければ今月18日までの予定の定例会会期中に結論を出したいとの意向を示している。