長谷川善和さん
 長谷川善和さん

 日本の恐竜研究の第一人者と言われる古生物学者で横浜国立大名誉教授の長谷川善和(はせがわ・よしかず)さんが2日午前7時54分、膵がんのため自宅で死去した。96歳。長野県出身。自宅は神奈川県。葬儀・告別式は8日午前10時半から神奈川県鎌倉市大船2の17の15、鎌倉ファミリーホールで。喪主は長男真一(しんいち)さん。

 国立科学博物館の主任研究官や横浜国立大教授を経て、1996年に開館した群馬県立自然史博物館の初代館長。その後名誉館長となった。

 国立科学博物館に在籍中、福島県いわき市で発見された骨に基づく調査をし、首長竜「フタバスズキリュウ」の化石を発見。国内で恐竜の化石発掘が進む契機となった。