米ニューヨークのマムダニ市長(ゲッティ=共同)
 米ニューヨークのマムダニ市長(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】2001年の米中枢同時テロから今月11日で25年となるのを前に、ニューヨーク市は8日、テロによる大気汚染や健康被害に関する約17万ページの未公開文書を公開した。倒壊した世界貿易センタービル周辺のテロ後の大気汚染について、市当局が危険性を認識していたことを示す資料が含まれる。

 同時テロを巡っては現場で救助や復旧作業に当たり、有害な粉じんを吸った消防士や、現場に居合わせた人の間でがんの発症が相次いでいる。連邦政府はこれまで約5万7千件についてテロとの関連性を認定している。