愛知・名古屋アジア大会のサッカー男子1次予選で16日、イランが初登場した。今夏のワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会では敵対する米国で代表チームの滞在が制限され、1勝もできず不遇を味わったイラン。この日の代表はアラブ首長国連邦(UAE)に3-1で快勝し、ホセイン・アブディ監督は「美しい試合。楽しめた」と笑顔で振り返った。

 W杯では、開幕直前に拠点が変更されたり米閣僚がイラン敗退を歓迎する発言をしたりして、代表は猛反発した。今大会の代表を率いるアブディ監督は、15日の記者会見で米側の対応を「ばかげていた」と非難した上で「日本のおもてなしはとても良い」と称賛した。