パワハラ問題に揺れた横浜市のトップは誰が適任か。前市長が辞職したことに伴い4日告示された市長選。各陣営はハラスメント対策の他、大都市横浜を前進させる政策を訴え、市政への信頼回復に向け舌戦が繰り広げられた。
「言葉だけの反省ではなく行動を改める」。出直し選に挑む前市長山中竹春氏は、休日で多くの人が行き交う駅前で謝罪から第一声を始めた。一貫して厳しい表情を浮かべ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致撤回など5年間の実績を強調した。
弁護士の原沢敦美氏の出陣式には相乗りで支援する自民党、国民民主党などの国会議員約20人が駆けつけた。弁護士としての経歴を前面に出し「新しい価値と財源をもたらし、安心して暮らせるようにする」と語った。
「横浜の経営者を選ぶ選挙だ」と声を張り上げたのは、同市青葉区出身の会社社長福山敦士氏。経営者目線で市の厳しい財政状況の改善に取り組むとした。元衆院議員の中谷一馬氏はこれまでの政治経験を役立てながら「デジタル化を進め、オープンな市政をつくる」と述べた。























