全焼した市場「マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ」で消火活動に当たる消防士=12日、パリ(共同)
 全焼した市場「マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ」で消火活動に当たる消防士=12日、パリ(共同)

 【パリ共同】パリ中心部にある屋内市場「マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ」で12日未明に火災が発生、全焼した。パリ市が明らかにした。同市場は1615年に開設されたパリに現存する最も古い屋内市場。約20の飲食店や食料品店が軒を連ねていた。警察や消防が出火原因を調べている。

 パリのグレゴワール市長は12日、現場を訪問。「商店が営業を再開できるよう、仮設の場所を提案する」と述べた。

 地元メディアによると、市場は11日午後8時に営業を終えていた。焼失面積は約千平方メートル。パリ市のウェブサイトによると、市場は1982年、フランス政府により歴史的建造物に指定されている。日本料理店も入っていた。