新潟県三条市は15日、市内にある温泉施設「いい湯らてい」で、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されても設備の利用を中止しないなどの不適切な衛生管理が、2020年から6年以上続いていたと明らかにした。施設は既に営業停止となっている。
市によると、レジオネラ症患者が9月上旬に同施設を利用していたことが分かり、同月に保健所が立ち入り検査したところ、浴槽の水から基準値の200倍のレジオネラ属菌を検出した。
これを受け過去の衛生管理の状況を調査した結果、20~26年に、レジオネラ属菌が基準値を超えても該当設備の利用中止など必要な措置を取らなかったケースが49件確認された。
























