トヨタ自動車グループの部品大手アイシンは16日、7月の熊本地震で被災した子会社アイシン九州(熊本市)の工場が、通常状態の生産に復旧したのは被災の19日後で、10年前の地震の2割未満に期間を短縮できたと明らかにした。2016年の熊本地震の際は130日後だった。落下物対策が功を奏したとみている。
工場を報道陣向けに公開し、復旧の過程を説明した。16年にクレーンや金型の棚が落下するなど甚大な被害があったのを踏まえ、棚の固定など対策を強化した。生産体制の分散化や在庫を多めに持つ対応の効果もあったという。
























