【ロンドン共同】21日のフランス国債市場で、長期金利の指標となる10年債の利回りが上昇し、取引時間中に一時5%を超えた。2002年以来、24年ぶりの高水準。中東危機などを受けた財政赤字拡大に加え、フランス各地で発生した大規模デモや暴動を受け、投資家がフランス政府の財政運営への懸念を強めた。
欧州の指標となるドイツ国債は安全資産として選好されており、フランス国債との利回り差は約1・6ポイントに広がった。
フランス政府は9月、燃料高対策や干ばつで影響を受けた農家への支援により、今年の財政赤字が国内総生産(GDP)比で目標の5%を上回るとの見通しを発表した。
























