中国電力は22日、2030年度までに営業運転開始を目指す島根原発3号機(松江市)の防波壁などの安全対策を報道陣に公開した。原子力規制委員会の審査に合格して稼働すると、東京電力福島第1原発事故後初めての新規稼働となる。中国電の担当者は「地域の人に信頼してもらえるよう安全第一で工事を進めたい」と述べた。
島根3号機は、今年1月に再稼働した新潟県の東電柏崎刈羽原発6号機と同じ改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)で、出力は国内最大級の137・3万キロワットとなる。
22日は第1原発事故後に策定された新規制基準に対応した海抜15メートルの防波壁や、原子炉建屋などに津波が入らないようにする水密扉が公開された。第1原発事故で起きた水素爆発を防ぐ装置についても説明があった。
























