兵庫県産のハモと煮卵を使った「煮卵かまぼこ」=明石市中崎1、兵庫県水産会館
兵庫県産のハモと煮卵を使った「煮卵かまぼこ」=明石市中崎1、兵庫県水産会館

 兵庫県内の若手漁師と強豪の陸上競技部を持つ鶏卵生産・加工の籠谷(高砂市)が、規格外の魚と卵を使って新商品を開発した。タンパク質の豊富な「煮卵かまぼこ」。大きくなりすぎて価値の下がった県産ハモと、小さな傷や割れはあるが味には問題のない煮卵を有効利用した。11月3日、神戸市長田区で開かれる陸上競技イベントで販売する。

 新商品は丸ごと1個の煮卵を、ハモなどのかまぼこで包んで揚げた一品。煮卵は小さな傷などがあり、廃棄されるものを使った。かまぼこは、大きすぎて飲食店では調理が難しいハモをすりつぶし、タラなど他の魚のすり身や淡路島産のタマネギなどと練った。