鯨串カツが無償で振る舞われた下関くじら祭=31日午後、山口県下関市
 鯨串カツが無償で振る舞われた下関くじら祭=31日午後、山口県下関市

 山口県下関市で31日、「下関くじら祭」があり、鯨串カツ千本が用意され、来場者に無料で振る舞われた。同市は、商業捕鯨の母船「関鯨丸」の母港であり、近代捕鯨発祥の地とされる。「くじらの街」を掲げ、鯨食の普及や消費拡大に力を入れている。

 祭りでは、ベーコンや加工品が市価より安く販売され、親子連れや観光客らが1杯100円の鯨鍋に舌鼓を打っていた。市によると、来場者は約800人。

 下関市鯨肉消費拡大推進協議会の青木光海会長(65)は「下関から鯨食文化を発信していきたい」と話した。