鹿児島県は5日、同県日置市の農場で家畜伝染病「ランピースキン病」に感染した肉用牛1頭が確認されたと発表した。県内での確認は初めてという。感染した牛を殺処分するほか、農場から半径5キロ以内で飼育されている牛約1800頭にワクチンを接種する。

 ランピースキン病は今年7月に家畜伝染病に指定された。発症すると、皮膚にいぼ状の結節ができたり、乳用牛の乳量が低下したりする。ヒトには感染しない。感染した牛の肉や乳を摂取しても人体に影響はないという。福岡県は今月1日、同県みやま市の農場の牛が感染したと発表していた。