香川県琴平町で5月、“35館目の図書館”がオープンした。この図書館があるのは、実は県立高の校舎。琴平町には公立図書館がない。そこで住民が主体となり、カフェや銀行、病院など至るところに本棚を置き、町全体を図書館にする取り組みを始めた。名称は「ことひらまちじゅう図書館」。“所蔵冊数”はいまや6千冊に達し、着実な広がりを見せている。(共同通信=今井日向子)
香川県琴平町で5月、“35館目の図書館”がオープンした。この図書館があるのは、実は県立高の校舎。琴平町には公立図書館がない。そこで住民が主体となり、カフェや銀行、病院など至るところに本棚を置き、町全体を図書館にする取り組みを始めた。名称は「ことひらまちじゅう図書館」。“所蔵冊数”はいまや6千冊に達し、着実な広がりを見せている。(共同通信=今井日向子)