SNS(交流サイト)を通して勧誘した女性を全国約1800の風俗店に派遣し、約60億円を稼いでいたとして警視庁が摘発した大規模スカウトグループ「アクセス」。構成員は300人に上ったとされ、その中には地方で暮らす主婦も。「子どもの医療費を稼ぐため」。職業安定法違反(有害業務目的紹介)の罪に問われた30代女性の被告は、東京地裁の公判でグループに関わった経緯と、スカウトの果たす役割を明らかにした。(共同通信=広川隆秀)
SNS(交流サイト)を通して勧誘した女性を全国約1800の風俗店に派遣し、約60億円を稼いでいたとして警視庁が摘発した大規模スカウトグループ「アクセス」。構成員は300人に上ったとされ、その中には地方で暮らす主婦も。「子どもの医療費を稼ぐため」。職業安定法違反(有害業務目的紹介)の罪に問われた30代女性の被告は、東京地裁の公判でグループに関わった経緯と、スカウトの果たす役割を明らかにした。(共同通信=広川隆秀)