陸上女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)にとって、13日に開幕する世界選手権東京大会が30歳で初めて経験する日本代表レースとなる。2010年に全国中学校体育大会(全中)を制してから15年。何度も引退を考えながら踏みとどまり、勝ちたい気持ちに「ふたをしていた」時期も乗り越えた。「ぞっこん」とほれ込んだハードルとともに進んできた道は、飛躍に欠かせないエピソードでつながっていた。(聞き手 共同通信・山本駿)
陸上女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)にとって、13日に開幕する世界選手権東京大会が30歳で初めて経験する日本代表レースとなる。2010年に全国中学校体育大会(全中)を制してから15年。何度も引退を考えながら踏みとどまり、勝ちたい気持ちに「ふたをしていた」時期も乗り越えた。「ぞっこん」とほれ込んだハードルとともに進んできた道は、飛躍に欠かせないエピソードでつながっていた。(聞き手 共同通信・山本駿)