取材に応じるウクライナのイエルマーク大統領府長官(左)とルビオ米国務長官=23日、スイス・ジュネーブ(Martial Trezzini/Keystone提供・AP=共同)
 取材に応じるウクライナのイエルマーク大統領府長官(左)とルビオ米国務長官=23日、スイス・ジュネーブ(Martial Trezzini/Keystone提供・AP=共同)

 ウクライナのゼレンスキー大統領が28日、懐刀のイエルマーク大統領府長官の解任に追い込まれた。米国がロシアとの和平案を示したのをきっかけに、交渉が動き出したさなかの更迭劇は政権にとって痛撃となった。ウクライナ政府高官は「国家存亡に関わる最大の国難に、ゼレンスキー氏は右腕を切り落とすしかなかった」と頭を抱えた。