「健康影響評価書」作成過程で採用された文献数の推移
 「健康影響評価書」作成過程で採用された文献数の推移

 発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)に関し、内閣府の食品安全委員会が作成した「健康影響評価書」の信頼性を疑問視する声が出ている。国内外の研究からPFASの摂取許容量を提示したが、参照文献の約7割が途中で変更されていた。当初の文献を選んだ外部の専門家は結論が変わった可能性を指摘する。これに対し食安委は「恣意的な取捨選択はない」と反論、正当性を主張している。