チョルノービリ原発のセルヒー・タラカノフ所長は、事故後に国際社会が打ち出した原子力の平和利用には安全が最優先だという理念が、ロシアのウクライナ侵攻で揺らいでいると訴えた。国際原子力機関(IAEA)などがロシアを明確に批判していないと指摘。「世界は事故の教訓を学んでいない」と嘆いた。ウクライナ北部スラブチチで3月、取材に応じた。