片方(かたほう)の前足を上げてすわる猫(ねこ)の置物「招(まね)き猫」。客を呼(よ)ぶとして商店の店先などに置かれています。その始まりにはいろいろな説があり、その一つが東京都世田谷(せたがや)区の豪徳寺(ごうとくじ)の言い伝えです。