ⓒ川崎悟司
ⓒ川崎悟司

 カンブリア紀(き)の海には、現代(げんだい)のエビやカニのように、かたい殻(から)を持つ生き物がたくさん暮(く)らしていました。有名なのは、平べったいダンゴムシのような三葉虫や、するどい触手(しょくしゅ)を持つアノマロカリスなどです。