(1月5日公開の日経電子版から転載)
日本経済新聞の「2026年の注目銘柄」調査では、市場目線の経営で競争力を磨き世界に伍する企業の名が挙がった。その一つがソニーグループだ。総合エンタメ企業に脱皮し成長期待が高い。ゲームで築いた利用者1億人の「経済圏」を生かし収益力を高めれば、昨年記録した上場来高値を超えて一段の上値を試す道筋が見えてくる。
6日から開かれる米テクノロジー見本市「CES」。ホンダとの共同出資会社で電気自動車(EV)関連の最新技術を展示する一方、25年まで続いてきた単独出展を見送った。1967年の1回目に初出品し、創業者の盛田昭夫氏が日本人で初めて基調講演した歴史もあり重要視してきた。単独出展の見送りはソニーGの変化の象徴を映す。
























