宮城県の仙台市と石巻市をつなぐJR仙石線で26日、津波を想定した避難訓練があった。乗客や社員の安全確保と2011年3月に起きた東日本大震災の風化防止につなげることなどが狙い。約150人が線路に降り、逃げる手順を確認した。
宮城県沖を震源に震度6強の地震が起き、大津波警報が出たとのシナリオ。3月14日のダイヤ改正でワンマン運転となり、車掌が不在になることを踏まえ、運転士のみが車内の対応に当たった。
正午過ぎ、列車が東松島市内の線路上で緊急停車し、運転士が「津波が来ます。逃げてください」と大声で呼びかけた。乗客役の高校生らは助け合いながら次々と降りると、走って近くの公園に避難した。

























