少しでも自分をきれいに撮りたい--。そんな内なる欲望を満たしてくれる自撮りツールが進化している。社会問題にもなった自撮り棒は今や昔。壁に張り付くマグネット型や、性能がいい外側カメラを活用できる背面モニターが、新たな「神器」となっている。
3月中旬、東京・渋谷のMIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)を訪れた。卒業シーズンだからか、制服を着た学生の姿が目立つ。青春の思い出を語り合ったり、渋谷の街を見下ろしながらお菓子を食べたり、思い思いの時間を過ごしている。
ここは、若い世代にとって自撮りの聖地でもある。スマートフォンの前で踊ったり、決めポーズをつくったり。しかし、かつて一世を風靡した自撮り棒を持つ人は一人もいない。
























