頂上決戦を前に、選手が店長に-。サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸のMF郷家友太(ごうけゆうた)選手(26)が27日、神戸市中央区三宮町2の公式グッズショップで「一日店長」を務めた。抽選で当たったファン50組と交流。今季の特別大会優勝を懸けたプレーオフラウンド2試合を控え、勝利への思いを一つにした。
郷家選手は青森山田高校を卒業後、神戸に加入。2部(J2)ベガルタ仙台への移籍を経て4年ぶりに復帰した今季は、15試合に出場して1得点を挙げている。
一日店長は初めてといい、ファン一人一人が用意したユニホームやパソコン、手作りの応援幕などにサイン。「帰ってきてくれてありがとう」などと声をかけられた。記念撮影では、互いの手でつくるハートのポーズを男性から次々と求められ、照れ笑いで応じた。
今季は東西各10クラブに分かれて争い、西1位となった神戸は30日、ノエビアスタジアム神戸(兵庫区)で東1位の鹿島アントラーズとの第1戦に臨む。郷家選手は「いいタイミングで気持ちを高められた。思いの強さを表現する」と決意を固めた。
郷家選手と触れ合った灘区の成徳小学校6年生、中村凌也さん(11)は「強そうに見えた。自分もサッカーをもっと頑張る」と喜んでいた。(井川朋宏)























