ソニー生命は28日、営業社員が投資話やもうけ話を顧客に持ちかけるといった手法で、合計約1億2千万円を不適切に受け取っていたと発表した。関わった社員は4人で、確認した被害者は14人。顧客から申し出を受け調べていた。

 ソニー生命は3月、横浜市内の支社の営業社員が顧客ら約100人から計約22億円を借り入れ、社内規定に違反したとして懲戒解雇した。この事案の公表後、顧客から問い合わせが相次いでいた。

 金融庁は4月、保険業法に基づきソニー生命に対し報告徴求命令を出した。