初めて育てる赤ちゃん猫だった=easy_going_mywayさん(@zs41wz3PHyRO0zf)提供
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■卸売市場で産まれた赤ちゃん猫

ミィちゃん(2歳9ヶ月・メス)は、名古屋市中央卸売市場本場内で産まれた。産まれたての子猫たち。全部で4匹いたが、母猫がいつまで経っても帰って来ないので様子を見ていた人が保護したそうだ。

愛知県在住のKさんは、知り合いの税理士から「飼ってもらえる人を探している」と連絡があり、家族にしたという。

「4匹それぞれ違う柄でしたが、まだ目も開いていないような子猫だったので、顔とかではなく日本的な三毛猫柄で選びました。」

■おしゃべり大好き

初めて見る産まれて数日しか経っていない子猫。「目が見えていないので、私を頼りに鳴く姿がとても愛しくて可愛くてたまりませんでした。」

名前は、三毛猫なのでミィちゃんにした。ミィちゃんは人懐っこくて甘えん坊。おしゃべり好きな社交的な猫でもある。「知らない人でも、『こんにちは~私ミィで~す』 と鳴きながらスリスリします。それに、私がリビングでクシャミをすると毎回2階から、『ママ大丈夫~?』と鳴きながら駆け降りて来ます。」

子どものいないKさん夫妻は、ミィちゃんを我が子のように可愛がっている。

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)