<ビフォー>幼少期のお気に入りポーズ/ことさん(@_koto.8)提供
<ビフォー>幼少期のお気に入りポーズ/ことさん(@_koto.8)提供

幼い女の子が、頬にそっと手を添えて微笑む一枚の写真。その愛らしい姿と、大人に成長した現在の姿がTikTokに投稿されると、幼少期から変わらない透明感と容姿の美しさが大きな反響を呼びました。投稿者は、TikTokを中心に日常のひとコマを発信している、ことさん(@_koto.8)。可愛らしさはそのままに大人っぽく成長したビフォーアフター動画には、「小さい頃から可愛すぎるでしょ」「今も幼少期も可愛すぎる!」といった称賛の声が相次ぎました。

幼少期の写真に写っているのは、両手の人差し指を頬に添え、やや首を傾げた“あざといポーズ”。幼心に「ピースよりも可愛い」と感じていたそうで、家族から「可愛いポーズして」とカメラを向けられると、当時はこのポーズを自然としていたと語ります。

一方で大人へと成長したアフター写真では、夏祭り会場でかき氷を口に運ぶ姿が写されています。「これは、夏祭りへ行った記念にSNSへ投稿しようと思い撮ってもらったものです」と撮影時のエピソードを明かします。

「最近は、カメラの前では顔まわりに手を持ってくる“小顔ポーズ”をすることが多いです。幼少期のときにしていたポーズも、いまだによくとっちゃいます」

幼少期の自身について、内向的で落ち着いた性格だったと、ことさんは話します。

「今に比べると大人しい性格でした。また、できないことがあると必ずできるまでやり続ける、粘り強さもありましたね。弟が生まれてからはよく世話を焼いていて、面倒を見るのが好きでした」

大人になった今でも、粘り強さと面倒見の良さは変わらないのだとか。

「できるまでやり続ける性格は変わっていないと思います。また、人の面倒を見ることも変わらず好きなので、他人のことを放っておけない部分があります」

一方で、「昔に比べると社交的になり、どんな人とも仲良くできるようになりました」と、成長したところについても語ります。

SNSで自身に関する発信を始めたきっかけは、幼少期に漠然と抱いていた「アナウンサーになりたい」という夢が関係しているそう。時を経て、「自分の言葉や存在で誰かの人生にプラスの影響を与えたい」という思いが育ち、SNSはその思いを届ける場となっているといいます。

「SNSが日常的になってきて、より多くの人と近い距離で交流ができるので、私の言葉も誰かに届けられるのではないか…と思い、発信を始めました。悩みやその日にあった嬉しかったことなど、何でも気軽にコメントしてほしいです」