「私のここ、空いてますよ…!」
そんな心の声が聞こえてきそうな仕草で注目を集めているのは、柴犬の瑚子(ここ)ちゃん(10歳・女の子)。仰向けにごろんと寝そべり、両前足を大きく広げてふわふわの胸元をこちらに向けています。
まるで「さあ、おいで」と誘っているようなそのポーズに多くの人が心を奪われ、7000件超の“いいね”を獲得。このあとどうなったのか、飼い主のXユーザー・柴犬 瑚子さん(@shibacoco0613)にお話を伺いました。
■「ここにダイブして!」誘惑ポーズの真相とは
ーー当時の状況を教えてください。
「リビングでのんびりしていたら、目の前に転がり、大きく手を広げてこちらになにかをアピールしてきました。しばらく見つめ合ってしまいましたが、たぶん、撫でて欲しかったのではないかと思います」
ーーこの様子を目にした感想は?
「誘われている感じがしたので、撫でるか、その白い胸に飛び込むか迷いました」
ーーこのあと、どうなったか教えてください。
「根負けして撫でたら満足そうにしてました。ところが手を止めた途端、鼻息で『続けなさい』とアピール。しばらく手を止めることができませんでした」
ーー瑚子ちゃんは、どのような性格の子ですか。
「外では愛嬌がよく、言うことをしっかり聞く賢い子です。小さい子どもやわんちゃんのお友だちにニコニコの笑顔を向けてくれます。しかし、家の中では一転、頑固で自分の意見をしっかり持っており、散歩に行きたくないときは頑なに動きません。ただ、本当はとても甘えん坊でいつも家族の輪の真ん中にいて誰かにかまってもらおうと静かにアピールしています」
リプライには、胸元への誘惑に抗えない人々からのコメントが相次ぎました。
「ダイブしまーす」
「ハグされたーい」
「そこ予約願いま~す!」
「最高のなでなでスポット」
「はい、行かせていただきます」
「今すぐにでも飛び込みたい!!」
「え、いいんですか。ではスッ…」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)

























