株式会社リンクス(東京都港区)は、このほど「夫婦の営み」に関する調査結果を発表しました。同調査によると、夫婦の営みをする場所は「寝室」が最多となりました。では、どちらから誘うことが多いのでしょうか。
調査は、同社が運営する既婚者向けマッチングアプリ『既婚者クラブ』のユーザー3000人(男性1472人、女性1528人)を対象として、2025年3月にインターネットで実施されました。なお、年代別の内訳は20代155人、30代541人、40代963人、50代1341人となっています。
「夫婦の営みがある」と答えた1357人(男性714人、女性643人)に、「主な営みの場所」を尋ねたところ、自宅では「寝室」(86.74%)がダントツとなったほか、「リビング」(15.25%)、「お風呂」(5.82%)という意見も挙げられました。
一方、自宅外では「ラブホテル」(8.4%)や「旅行時のホテル・旅館」(7.96%)といった宿泊施設のほか、「車」(2.06%)という回答も見られます。
また、「主にどちらから誘っていますか」という質問に対しては、男性(夫)は「自分から誘う」(55.04%)が過半数となった一方、女性(妻)では「相手から誘われる」(55.05%)が過半数となりました。
年代別に見ると、特に20代と30代で「どちらも同じくらい」(48.74%、42.25%)が4割を超えました。
次に、「夫婦の営みに対する満足度」を調べたところ、「満足(とても満足+まあまあ満足)」と答えた割合は、男性が55.05%、女性は55.99%となった一方、「不満(不満+やや不満)」は男性が15.54%、女性は13.38%と、男性のほうがやや不満率が高くなりました。
年代別で見ると、「とても満足」は20代(28.57%)、「不満」は40代(5.97%)がそれぞれ最多となりました。

























