突然のケガや病気など、お子さんが救急搬送される事態はどのご家庭にも起こりうる可能性があります。そんなとき、救急隊員が保護者の方に必ず確認するのが「子どもの体重」。なぜ体重を聞かれるのか、不思議に思ったことはありませんか?尼崎市消防局の公式インスタグラムアカウント(@amagasaki.119.fd)が解説しています。
■薬の量が「体重」によって細かく決まっている
理由は、お子様への治療に必要な薬の量が「体重」によって細かく決まっているから。体重1kg単位で投与量の調整が必要な薬もあるといいます。
救急隊は、現場で保護者から体重を確認したうえで病院に先行して情報を伝えます。正確な体重がわかれば、病院側は救急車が到着する前に薬剤や処置の準備を進めることができ、到着後すぐに治療をはじめられます。いざという時にパニックにならないためにも、定期的に体重を確認しておくことが重要なんだそう。
▽出典:尼崎市消防局 公式インスタグラム/自分の子どもの体重をしっかりと覚えていますか?



          
        
          
      
      
      
      
      













          


          
        
        



