イオン九州で現在販売されている「ペットと一緒に味わえるおせち」が愛犬、愛猫家の間で人気だ。「コミュニケーションフード」と呼ばれるこのおせち料理。ペットも人も安心して食べられる素材で作られており、愛犬、愛猫と飼い主が同じメニューで食卓を囲むことができる。
イオン九州が今年9月から本格的に販売しているのが、愛犬や愛猫と飼い主が一緒に年末年始を祝うための新しいコンセプト商品「コミュニケーションフード」だ。従来のペットフードの枠をこえ、ペットと飼い主が同じメニューで特別な日の食卓を過ごすという新たなスタイルを提案している。
おせち料理のラインナップは犬向け3種類、猫向け1種類の計4種類。犬向けは「招福おせち」(11品)、「玉手箱おせち」(9品)、「お正月料理」(8品)。猫向けは「ネコちゃんおせち」(8品)。いずれも、犬とネコのおやつ・ごはん研究家Decoさんが監修している。
犬向けの「招福おせち」は、馬肉のしぐれ煮や、鶏肉のお雑煮風、ぶり照り焼きとベビー帆立の甘露煮、モロヘイヤうどん、肉球の焼印入りしんじょうなどの彩り豊かな具材が、絵馬に見立てた五角形のお重に詰められている。
一方、「ネコちゃんおせち」は猫が好む田作りや、スモークチキン、肉球の焼き印入りしんじょう、魚粉をふりかけたかぼちゃきんとんのデザートなど。どれも写真映えするラインナップとなっている。
「愛犬、愛猫は生活をともにする大切な家族。ペットが安心して食べられる素材を用いており、人間向けとみまがうほどの華やかさです。新年を迎えるにあたり、ペットと飼い主さんが一緒に食卓を囲んで味わっていただくことで、家族の絆をもっと深めていただければ」(同社広報)
予約は11月30日まで。店頭および「イオン九州オンライン」で受付中。
(まいどなニュース特約・西松 宏)
























