「スリーショット撮れると思ったら、すごい顔が撮れた」
そんなコメントとともに投稿された1枚が、大きな笑いを呼んでいます。写真に写っているのは、障子に向かって手を伸ばして遊ぶ子どもたちと、そのすぐ手前でカメラを見つめている元保護犬の「ころく」くん(4歳・男の子)。
その表情はというと…鋭い歯をちらりと見せてニヤッ。嬉しいのか、怒っているのかわからない独特のスマイルに、12万件超の“いいね”が集まりました。一体、なぜこんな表情になったのでしょうか。飼い主のXユーザー・保護犬ころくさん(@koroku1010)に詳しく話を伺いました。
■笑撃ショットが撮れたのは“まさかの偶然”
ーー当時の状況について教えてください。
「子どもたちところくが同じ場所で遊んでいました。ころくは子どもたちのほうを向いたり、うろうろしたりしていて、私が『スリーショットを撮ろう』と思って声をかけながら連写していたら、その中にたまたまこの1枚がありました」
ーーこの写真を見たときのお気持ちは?
「おもしろすぎて、大爆笑しました」
ーーこのあとどうなりましたか。
「子どもたちはそのまま障子で遊び続け、ころくは少しちょっかいを出したあと、どこかへ行ってしまいました。結局、スリーショットはちゃんと撮れなかったです」
ーーころくくんはどんな性格ですか。
「とても優しく、その場の“空気”が読めます。飼い主が忙しそうにしているときは待ってくれるし、子どもたちとも仲良く遊んでくれます。とくに年長の子とは仲良しで、よくお互いにちょっかいを出し合っています」
リプライには、ころくくんのインパクトあるお顔に釘付けになる声が続々と寄せられていました。
「いい笑顔w」
「どういう感情ww」
「悪だくみしてるw」
「俺が主役、だわん」
「ちびっ子守るマンww」
「え!? ナマハゲ??」
「深夜にコーヒー吹いたww」
「彼なりの笑顔やったりして」
「障子破りの指示を出す親方イヌ…www」
「歯茎が乾燥すると私もこんな顔になります」
「こっちまで歯茎剥き出しで笑ってしまいました」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)

























