張り替えたばかりの障子の前に佇む柴犬…という緊張感ある光景がSNSで話題になっている。
日本ならではの年末の仕事「障子貼り」。1年間絶対に穴を開けないよう生活していたのに、張替えのための穴を開けまくったこと、綺麗に貼るのが難しく大変な作業だったことなど、思い出がある人も多いのではないだろうか。
今回Xで話題になったのは、ノリも乾いていない、まさに“貼りたて”の状態で置かれている障子の前で、何か考えているような表情で座る柴犬の写真。一歩前に出るだけで大変だった障子貼りの苦労が台なしになりそうで、張り詰めた緊張感を感じる。その後、障子は無事だったのだろうか。
投稿した飼い主のinosemarine(@nurukakkei)さんによると、写っているのは、メスの柴犬きいさん(3歳)。これまで障子貼りの作業をする時は、隣の部屋に隔離。キャンキャン鳴いたりのぞいたりと、大騒ぎだったそう。
そこで今回採用された作戦は、きいさんは寝ている間に貼ること。万が一起きてしまった場合も考えて、寝ているきいさんの隣に、長持ちガムも置いて万全の準備の上、障子の張替え作業を行った。
今回張り替えたのは2枚で、作業時間は1時間程。最も柴犬に突撃されそうな工程 “障子を立てて移動して設置” の時には、きいさんは自分のベッドに隠した長持ちガムを食べていたそうで、無事綺麗なまま障子は設置され、張替え作業は完了した。
一連の作業を終えInosemarineさんは「私の“自画自賛!”と満足げな顔と障子を交互に観察していたので、日本の文化を理解してくれたのでは、と思っています。」とのこと。
「走り抜けそう!」「やめてね?と声をかけるのは、押すなよ?絶対に押すなよ?と同じ」「左前足にリーチかかってる」「きいちゃんなら跳べる!」「遊び道具作ってくれてありがとう!と言いたげ」などの反響が集まった今回の投稿。無事張替えが完了し、Inosemarineさんときいさんにとってよい一年の締めくくりになったのではないだろうか。
なお、きいさんの暮らしはYouTubeでも見ることができる。のびのび遊ぶ姿に癒されてみてはいかがだろうか。
(まいどなニュース特約・米田 ゆきほ)























