「推し」のアクスタとDVDはレティちゃんの宝物です(画像提供:レティ ボーダーコリーさん)
「推し」のアクスタとDVDはレティちゃんの宝物です(画像提供:レティ ボーダーコリーさん)

アニメや漫画、ゲームなどを原作とした舞台やミュージカルで、キャラクターを演じる「2.5次元俳優」。原作の世界観を大切に再現する表現力が、多くのファンを惹きつけています。その魅力は、もはや人間だけにとどまりません。今、Xでは、2.5次元俳優と、その俳優が演じるキャラクターが大好きなボーダー・コリーが注目を集めています。

話題の主は、「レティ」ちゃん(1歳・女の子)。俳優やモデルとして活躍する平松來馬(ひらまつ・らいま)さんの大ファンで、とくに舞台版『HUNTER×HUNTER』のフェイタン=ポートオ役などに心酔しているのだそうです。

そのため、レティちゃんに留守番をしてもらう際には、平松さんがキャラクターを演じる舞台のDVDを流しておくのが定番。投稿には、“推し”を見ているあいだ、おとなしく家で待つレティちゃんの写真が添えられていす。

ところが、飼い主さんがDVDを再生し忘れて外出してしまうと--レティちゃんは一転、ご機嫌ななめに。部屋で大暴れした様子も写されていました。

そのギャップに、2.5万件超の“いいね”が殺到。「差がエグすぎて一目瞭然」「とても賢いぬ……」など、驚きと共感の声が寄せられています。今回は、飼い主のXユーザー・レティ ボーダーコリーさん(@gisemitty)に、詳しくお話を伺いました。

■“好き”のサインは、生後まもない頃から始まっていた

ーー平松來馬さんと、その演じるキャラクターを好きになったのは、いつ頃ですか。

「DVDは、生後2カ月頃から見ていました。ショーに出陳するためのスタック練習をしているとき、DVDを再生すると素直に練習してくれたんです。それから、お留守番や車内でもDVDを見せるようになりました。出先でクレート待機中、着ている服を噛みちぎってしまうことがあったのですが、iPadで再生するとおとなしくなったんです。そうして一つ一つの反応を通して『もしかして好きなのかな?』と思うようになりました。平松さんがフェイタンの衣装を着ているメイキング映像にも反応します」

ーーこの光景を目にしたときの感想を教えてください。

「DVDを再生しておくのを忘れた日、ペットカメラを確認すると、いつも手をつけないものを手当たり次第おもちゃにして、投げたり、振り回したり、壊したり……。先住犬たちに見せつけるような行動もしていました。家を荒らされるのは正直困ってしまいますが、まだ1歳でやんちゃな時期。ふだんはおとなしく過ごしてくれているので、ありがたいとも感じています」

ーーどのような性格の子ですか。

「甘えん坊で、人間が大好き。やんちゃで、ワンプロやおもちゃ遊びも大好きです。お話上手な一面もありますね。犬や人間の好みがとてもわかりやすく、犬はだいたい似たような顔つきの子と仲良くしたがります。育ての親であるブリーダーさんや、同じお母さんから生まれたお姉ちゃんのことが大好きです」

レティちゃんの行動に、リプライ欄は大盛り上がり。推しへの一途な愛情に、驚きと癒やしの声が次々と寄せられました。

「かわいい♡」
「推しの力は偉大」
「荒れようが凄い」
「前世の飼い主だったのでは?」
「推しと一緒なら寂しくないもんね」
「テレビ理解されててとても賢いぬ……」
「動物って案外動画見るのめっちゃ好きなんよな」
「ボーダー・コリーって、何でこんなにかわいいんや」
「らいまくんのフェイタンをピンポイントで好きなのおもろすぎる」
「その人の雰囲気と声までちゃんと覚えてて賢すぎるよかわいいちゃん」

(まいどなニュース特約・梨木 香奈)