男性だと思っていたら…まさかの超絶美少女!? ©Miabi Shirakawa/KADOKAWA
男性だと思っていたら…まさかの超絶美少女!? ©Miabi Shirakawa/KADOKAWA

人は誰しも、隠された一面を持っているのかもしれません。漫画家・紫良河みあびさんの作品『恋するふたりは牙を隠す』は、そんな隠された一面を持つ男女の恋愛模様を描いた物語です。同作はX(旧Twitter)に投稿されると、約1万ものいいねが寄せられました。

ある日、眼鏡をかけてチェックシャツを着た、野暮ったい装いをした青年がオンラインゲームで仲良くなった『プリティウーマン』を名乗る人と待ち合わせしていました。すると、待ち合わせ場所に1人の美少女が現れます。青年はこの女性を見て「まさかプリティウーマンさん?いやでもそういう名前って大抵男じゃん?」と考えていると、女性は青年に「暗黒大魔王さん…ですか?」と声をかけた。

合流した2人は、そのままオンラインゲームのイベントに参加します。イベントでの交流は、青年が女性との会話に苦手意識を持っていた事が原因で、女性が一方的に話すばかりで終わってしまいます。

まったく女性と話せなかった青年は落ち込んでしまうものの、女性は「暗黒大魔王さんと会えるってわかって嬉しくて、つい舞い上がっちゃって」と照れくさそうに話しました。これに対して青年は「プリティウーマンさんが話してくれて有難かったというか嬉しかったです」と彼女への感謝を口にします。

するとこの言葉に安心した女性は「次のイベントも一緒に行ってくれますか?」と言い、青年は照れくさそうに承諾します。そして、2人は仲睦まじい雰囲気で、それぞれ帰路につきました。

そして「この友情を死守したい!」と思った2人は、「絶対に自分の正体バレねぇようにしねーと」と考えるのでした。というのも、じつは暗黒大魔王こと雪弥は『地元一帯の不良男子校のトップ』であり、プリティウーマンこと愛里は『地元一帯の不良女子校のトップ』だったのです。

読者からは「ギャップがとても良い!」「2人のイチャイチャがたまらない」などの声が挙がっています。そこで、作者の紫良河みあびさんに話を聞きました。

■ギャップ好きの方ぜひ見ていただきたい!

-ギャップがありすぎる2人の恋模様を描こうと考えたきっかけはありますか。

元々ギャップ、特に「か弱そうな男の子が実はもの凄く強い」 みたいな設定が大好きだったんですが、一度自分の好きな設定を全部詰め込んだキャラクターで漫画を描いてみようと思ったのがきっかけです。

-お気に入りのシーンや台詞がありますか。

2人の本来の姿を読者さまにお見せするシーンです。一番見せたいところなので、特に気合いを入れて描いたので、今でもお気に入りのシーンです。

とにかく「ギャップ」に重点を置いている作品なので、「ギャップ」が好きな方には是非とも見ていただきたいなと思います!よろしくお願いします!

(海川 まこと/漫画収集家)