スマホに欠かせないモバイルバッテリー ※画像はイメージです(years/stock.adobe.com)
スマホに欠かせないモバイルバッテリー ※画像はイメージです(years/stock.adobe.com)

近年、発火事故が数多く報告され危険性が指摘されているモバイルバッテリー。

事故の多くは使用中、充電中に発生したものだが、今SNS上で大きな注目を集めているのはただ放置していただけのモバイルバッテリーが発火したという報告だ。

「家で就寝中にモバイルバッテリーが突然発火した。 幸い燃え広がる前に自力鎮火出来たので、バッテリー3個消失しただけで済んだけど、 怖いのが、充電してた訳でも端末に給電してた訳でもない、予備として置いてただけの物が突然発火した事。 これ自宅に誰も居ない時に起きてたら、人生終わってたよ…」

とその模様を紹介したのはさらねさん(@Sarane_BGL)。

ケースに入れて保管していた3台のバッテリーのうちいずれかが突然発火し、ケース内や一緒に保管していたバッテリーも黒焦げに…いずれも中国製の安い商品ながら大型電器店で購入した商品だったというから、何を信用していいのかわからなくなる。

さらねさんにお話を聞いた。

ーー発見から鎮火までの経緯は?

さらね:寝ぼけていたので定かではないですが、まず「うるさい」「眩しい」といった、寝ている時によくある刺激で意識が戻される不快感を感じました。「なんだろう?」と思って横を見たら、バッテリーから火が上がっていました。飛び起きてまだ起きていた家族に火事だと知らせ、桶に入れた水を2回ほどかけて鎮火しました。

これは電気火災に当たるような気がします。今回は幸い水で鎮火できましたが、本来は消火器を使用するべきだったかもしれません。

ーー発火したモバイルバッテリーの購入時期は?

さらね:燃えたと思われるものは2021年、2022年ごろの購入です。まだ消防から正式な鑑識結果が届いておりませんので、一緒に保管していた今年購入の物の可能性もあります。

ーー投稿に大きな反響がありました。

さらね:特に多い反響は「家にバッテリーを置いていくのが怖くなった」というものでした。自分も、今回は家で寝ているときの出火だったからよかったものの、これが留守中だったら全財産を失うどころか、周りも巻き込んでいたと思うとゾッとします。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「やはりモバイルバッテリーは土鍋に入れておかないと危険かなぁ」
「そう言えば… 娘が だいぶ前のスマホを3個くらい缶に入れて置いておいたらしく 半年前くらいに見てみたらひとつがパンパンに膨らんでいた! 慌ててケーズデンキが引き取ってくれるらしく全部持って行ったの。でも膨らんだやつは引き取ってくれなかった…」
「過放電でもなるよ。PSPのバッテリーはずーっと放置して過放電状態になると膨らみだします。使わないものは処分するか たまに充電してキープするか。」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。モバイルバッテリーの保証期間は半年から2年程度が標準的。その保管方法にはくれぐれもご用心いただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)