「水を飲んでるところを目撃するたびに『えらいね~』『かしこいね~』と声かけしてニコニコしながら眺めるのを続けてたら、離れたところにいるとわざわざ呼びに来て『今から水を飲むから見なさい』と連れて行かれるようになった。りりしいね。誇らしいね」
そんなコメントとともに投稿されたのは、ソマリの「そば」ちゃん(1歳・女の子)の写真です。マグカップに口を近づけ、ペロペロと水を飲んでいます。ピーンと立った耳と、涼しげな目元。今にも「上手に飲めるでしょ?」という心の声が聞こえてきそうです。
どこか誇らしげな様子に5.7万件超のいいねが集まり、
「お利口さんですね」
「キリッとした表情すてき」
「お水飲んでくれ猫は最高」
「賢い猫である自信が伺えます」
「褒めてほしすぎるのかわいい」
「どんどん飲んで長生きしてね」
など、そばちゃんを称賛する声が相次いでいます。
■生後6カ月ごろ、カップの水に興味を示すように
飼い主の、そばちゃん(@soba____531)さんによると、そばちゃんがマグカップから水を飲むようになったのは、生後6カ月ごろ。猫用の水飲みボウルではなく、人間用のマグカップから水を飲みたがるそぶりを見せるようになったといいます。
「マグカップを置いてみたところ、水をよく飲むようになりました。そのたびに褒めるようにしたところ、いつからか、人間が別の部屋にいると『ニャッニャッ』『ワオーン』と呼びに来るようにーー。ついていくと、マグカップの前にちょこんと座って、水を飲むようになりました」
初めてその姿を見たときのことを、飼い主さんは次のように振り返ります。
「猫は、簡単な言葉なら人間の言うことを覚えると聞いていました。『えらいね、かしこいね』という言葉を、褒められていると認識し、人間が喜ぶことを覚えてくれたのかと思うと、『なんて賢くて優しい子なんだ』とうれしかったです」
引き続き、そばちゃんにたくさん水を飲んでもらえるよう、飼い主さんはすべての部屋に、水を入れたマグカップとスープカップを用意することにしました。
「ひっくり返したり落としたり、水をこぼしたりすることもなく、そのときどきで好きな場所を選び、水をよく飲んでいます」
■人間をよく観察しているそばちゃん
そばちゃんは、普段から人間の行動や仕草をよく見ているといいます。
「自分がどのような行動をすれば、人間に動いてもらえるか理解しているようです。朝、起きてほしいときは、わざと爪を出してカーテンに触れ、音を立てることもあります」
普段は穏やかで賢く、好奇心旺盛。早いうちから、さまざまなコマンドを習得したそうです。
「おやつが大好きなので、おすわりやお手、タッチなどもすぐに覚えました」
日々の声かけを通して、独自のやり取りを育んできたそばちゃんと飼い主さん。これからも、互いの反応を楽しみながら、にぎやかな時間を重ねていきそうです。
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)
























